毛糸文字の年賀状

こんにちは!気づけば12月。

旧ブログから、年賀状記事をアップしますね~。

年賀状以外にも、デコレーションなどにもアレンジできますので、
是非ご参考になさってくださいね♪


【happy new yearと毛糸で書いてみる】

年賀状2


するする文字が書けるイメージでしたが、毛糸はふにゃふにゃで
思い通りの位置にとどまってくれません。

いろいろ試した結果

『ボンド液に浸して文字を作る』ことにしました。

用意するのは

・木工ボンド
・お湯
・深めの容器(プリンとかの空き容器)
・はさみ
・ラップ
・細めの毛糸60cmくらい
・下絵

①お湯と木工ボンドを混ぜます。お湯:ボンドが3:1ぐらいの割合で。
(ボンドのダマが残らないように、すべて溶けるようにします。)

②お湯が冷めるのを待ちながら
紙に下絵を描きます。
今回の場合は ”Happy new year”
と筆記体で描いてみました。

③ボンド液に毛糸を浸します。
液は白いですが、乾けば透明になるのでご安心ください。

年賀状1

④下絵の上に、ラップをのせます。

⑤下絵に沿って毛糸を置いていきます。
Hとaや、pとpなど、繋がり部分が難しいところは、
いったん毛糸を切って文字を置いていくと楽になります。
年賀状2

下絵より、私はだいぶ大きくなってしまいましたが・・・
はがきには収まりそうなので、OKとします(笑)

⑥全部乗せ終わったら、よく乾かします。

⑦乾いたら、ラップからそっとはずして、
裏面にボンドを付けます。
年賀状3

⑧はがきに文字を並べていきます。
年賀状4

ちょっと大きくなっちゃったのであれですが(笑) newがヘンテコです、、、
このサンプルの場合は、多分 ”new”の部分を外して、手書きとかにするとバランスがよさそうですね(;´・ω・)

おまけ
もう1パターン作ってみました。
こちらは、短く切った糸を組み合わせていく感じです。
(こちらのほうが簡単かも!)

年賀状5

★毛糸は細目なほうが細かく表現しやすいです。

★1つ作るのに、乾かす時間を除けば15分ぐらいでした。

★はがきに貼り付けた後の強度ですが、ボンドが弱かったり、
無理やりはがそうとしなければ恐らくはがれないと思います。
ただし、はがき送付の規約に、
「折り紙など立体的なものは貼り付けられません」などの規約がある為
http://www.post.japanpost.jp/question/44.html
不安な方は、手渡しするのが確実なようですね。